Case Study #2

Coral DX

Project
Coral DX
Type
ECサイト — サンゴ販売DX
Stack
Next.js / Stripe / Supabase / Tailwind CSS
Status
納品済み
Period
2025 Q1 – Q2

Overview ― サンゴ販売のデジタル変革

サンゴ販売事業を展開するクライアントに対し、在庫管理・売上管理・顧客管理をデジタル化するECサイトおよび管理システムを構築した。

従来はExcelと手書き台帳で管理していた業務プロセスを一元的なWebシステムに置き換え、 運用コストの大幅削減とデータドリブンな意思決定を可能にした。

Problem

  • 在庫状況の把握にリアルタイム性がなく、売り越しが発生
  • 売上データの集計が手作業で、月次報告に丸1日以上かかる
  • 顧客情報が散在しており、リピーター施策が打てない
  • ECサイトがなく、電話・Line注文のみで機会損失が発生

Solution

以下の4つのモジュールを統合したWebシステムを構築:

📦

在庫管理

商品登録・在庫数管理・カテゴリ分類をリアルタイムに管理。 在庫切れ時の自動非表示機能付き。

💰

売上管理

Stripe決済と連動した売上ダッシュボード。日別・月別・商品別の 売上分析を自動集計。

👥

顧客管理

購入履歴・連絡先情報を一元管理。リピーター分析と セグメント分けが可能に。

🛒

ECフロント

レスポンシブ対応の商品一覧・詳細ページ。 Stripe Checkoutによるセキュアな決済。

Business Logic ― 在庫・数値管理の仕組み

サンゴ商品は一点モノが多いという特性を考慮し、 在庫管理には「個体管理」方式を採用。 各商品に一意のIDを付与し、状態(在庫あり / 予約済み / 売却済み)を リアルタイムに追跡する。

在庫ステータスフロー

在庫あり
予約済み
決済完了
発送済み

Tech Stack & Decisions

N

Next.js (App Router)

SSRとISRを活用し、商品ページのSEOと表示速度を両立。管理画面はCSRで動的UIを実現。

S

Stripe (Checkout + Connect)

PCI DSS準拠の決済をStripe Checkoutで実装。Webhookで注文確定・在庫更新を自動化。

S

Supabase (PostgreSQL + Auth)

リアルタイムDB更新とRLS(Row Level Security)で管理者/一般ユーザーのアクセス制御を実装。

Results

90%
集計時間削減
0件
売り越し事故
24/7
受注対応

Future ― 今後の展望

収集した売上・顧客データを活用し、以下のデータ分析機能の追加を構想中:

📊

売上予測ダッシュボード

Python (Pandas/Matplotlib) を使用した売上トレンド分析と需要予測。 Jupyter NotebookからNext.jsダッシュボードに結果を連携。

🧬

個体トレーサビリティ

サンゴの入荷元・飼育環境・販売先を追跡可能にするトレーサビリティシステム。 ブロックチェーン技術の適用も検討中。

🤖

顧客レコメンデーション

購買履歴と閲覧データに基づく商品レコメンデーション。 協調フィルタリングアルゴリズムの実装を予定。